別冊少女フレンド時代


 ちょっとブレイク ( ´o`)п< <(ホ) 

花は桜木人は武士・・・わたくし、さくらの花が大好き!小さい頃はあまり好きではなかったんですけどね・・・ 初恋の人と見た、九段の桜に感激してからのファンです。

それからは、上野のお山の夜桜見物によく出かけましたっけ。 当然、コンパかなんかで盛り上がった後にレッツゴー! 気が付くとちゃっかりよその知らない団体の中に座り込んでるわけ。 でも、そこはそれ、人類皆兄弟!良い人ばっかりで、かをる感激!!見知らぬオジサンと当時流行りの「電線音頭」かなんか歌ってた!!! なんか、桜を好きになった動機からかけはなれてるみたいですね〜

(第5回ラッキーカウンタープレゼント)掲載誌不明


1973年10月号掲載 

もの思う秋、人恋うる秋、そしてかをるちゃんふとる秋でーす。 秋の夜長は別フレ読んで勉強もしよう。 さて次号「風のお妖」は、わたしめの痴性と狂養をこめてえがく、どっきりしゃっくりの物語!



長い髪をなびかせてナナハンに乗って、さっそうと現れる・・・頭の中では超かっこいい女の子が大活躍してるんだけど後悔したなー! なんでこんなストーリー作っちゃったんだろうって。 大変だったんですヨ!ナナハン描くの!!!機械音痴の風かをるがどれだけ苦労したことか。 思い出しても顔が赤くなる・・・。


 1973年11月号(風のお妖・挿入カット)

兄貴が結婚して早速、義姉さんに赤ちゃんが・・・マスマスのべたべたぶりにやっかんだ風かをるとその妹。 かなりハードなセリフですが、生まれてきた赤ちゃんはそれはそれは可愛い女の子で、叔母バカぶりを発揮した風かをるであります♪ ちなみに義姉さんの兄貴だった風かをるの旦那は風かをるなど足元にも及ばないかなりの伯父ばかだったそうです!(このときから、じつに7年の後、叔母バカと伯父バカは結ばれたのです♪)なにせ、結婚してから寝言でこの姪っ子の名前を呼んだぐらいですから・・・・(^_^メ) ピクピク 

1973年12月号掲載 

兄夫婦に女子誕生。 夕子と命名。 それにしても赤ちゃんって可愛い。 友人に「赤ちゃんだけほしいわ」っていったら「わたしのダンナを貸してあげる」だって。

さて次号「風のお妖・ピンチ買います」は、またまた痛快な物語!



結婚して子供が生まれるまでは本当に甥っ子や姪っ子が可愛くて仕方がなかったです。 ところが、自分の子供ができると・・・手のひら返しですよ〜。 あんなに可愛かったのに、わが子が絶対一番!(笑)


 1974年1月号(風のお妖 ピンチ買います・挿入カット)

風かをるのおとっつあんは結構絵心があって風かをるの小さな頃、「山川惣治・高橋真琴」などという先生のイラストを上手に描いてくれたものです。 その絵を見てこんなふうに描けたらと思ったのが漫画の道に進む一つのきっかけでもあったようです。 妹も、そこそこ絵が好きだったようで、ベタ塗りとか消しゴムかけなど、良く手伝ってもらいました! 黒く塗ってしまえば同じなのに、おとっつあんは、ベタ一つにも真剣に芸術的に塗ってくれました♪


 1974年2月号(お見合い相手はなんと0歳・挿入カット)

4度目の北海道、過去3回はすべて夏だったから雪の北海道は初めて! 狸小路(だったかな?)で美味しい味噌ラーメン食べて、どういうわけか、おとっつあん、妹、その彼氏、風かをるの4人でボーリングした! そしてどういうわけか最高点はおとっつあんだった!


 1974年3月号掲載

かをるちゃん、ついに発狂か、とかげ口をたたかれながら、着物の美しさに魅せられているわたくしめでござります。 出せば出る、かわいいお色気のかをるちゃん。 4月号は「ファーストキスのおあいてだ〜れ」で、せまりたいと思っております。 だれ、風かをるもアセリを感じる年になったかといっているのは?



そう、時代劇が好きという事もあって、若い頃着物に興味を持っていたなあ。 今じゃ恥ずかしくてできないけど、自分で着付けして闊歩してたっけ。

結婚してしばらくは子育てで着物どころじゃなくて文字通り箪笥の肥やし・・・汗。 しつけも取っていないおニューの着物を見てはため息・・・・ どう考えても、もう娘が着る代物だよな〜! (*´ー`) フッ



1974年5月号掲載 

みなさん、来月はなぞの微笑をうかべる世界の恋人モナリザにまつわるお話よ。 題名は「モナリザはおさげ髪?」っていうの。 なに!?モナリザはお下げじゃないって?そんな、とにかくかをるちゃんのモナリザはおさげ髪なんですからね。



確か、日本にモナリザがきた頃の話じゃなかったかな? 上野の西洋美術館(だったよな?)が長蛇の列であきらめて帰った記憶が・・・ ホントいうとモナリザの顔はあまり好きではないんだけど・・・。 ストーリーの中でも本音が出て、手が素敵なんて、ごまかしている。 イヤイヤイヤ (*^▽^*)ゞ