風かをるの独り言 + 2002/11 +

  月初めからお読みになるとき  


+ 11/30 +
今日は旦那の誕生日。 ジッちゃんはたまたま弟夫婦のところへ障子の張替に出かけて留守。 息子は彼女とわが家でデート(夕飯は二人で自分の部屋で・・・) そんなわけで旦那は最愛のちゅま(風かをる)と可愛い年頃の娘(20歳・16歳)2人に囲まれて楽しい夕食。

夕食後、娘2人を相手に腕相撲を始めた。 両手でかかっていってもまだまだ旦那が強い! それでも長女は細い腕ながら結構力がついてきた。 末娘はやはりまだ瞬発力がない。 とうとう風かをるまで仲間に入り、長女と対決! なんとか勝って体面を維持した♪ 末娘と両腕でやってもまだまだ風かをるのほうが強かった!

そこで長女曰く 「お母さん、そんなに無理して明日、マウスが握れなくなるわよ・・・。」 そういえば風かをるは左利きだがマウスは右で使うし、腕相撲も右の方が強い。 最後に旦那と風かをるが対決したがこれは風かをるがどうしても本気が出せないのでまるで勝負にならない。 マジで力を出すと腕がはずれてしまうのだ。

小さい頃、兄貴と腕相撲をして負けたくなくて頑張りすぎ、肘の関節を何回もはずし近所の柔道場ではめてもらった記憶が鮮明に残っている。 その後、娘達が部屋へ戻ってから 「私を御姫様ダッコ出来る?」 と挑発! さすが旦那、チュマをまだ軽々と抱き上げられる・・・まだまだ若いお父さん!


+ 11/29 +
オークションで無事、落札された、1冊3キロの全集を発送のため梱包を始めたのはいいけれど、何せ、腕、指、の関節が思うように動かず、痛い・・・それでも頑張って「美人画全12巻」、約40キロの商品を何とか、リンゴ箱2個に収めた! 1箱20キロ弱、これを次の 「浮世絵大系全17巻」 を梱包するために狭い店の中をアッチへ持っていったりこっちへ移動したり。 何とか17巻の個別包装が済んだ頃には疲れがピーク! さて「独り言」とパソコンに向かったまま意識不明になっていた!

これはいかんととりあえず這う様にして部屋に上がりコタツに両足を突っ込んだところでそのまま夢の中・・・気がついたら朝だった! それでも何とか娘を起こさねばと動かぬ体に鞭打って末娘の部屋へ・・・娘はとっくに起きて登校の支度をしていた。 このとき午前6時・・・ボーっとはしていたが末娘に6時に起こしてといわれたことだけは憶えていたらしく目覚ましなしで6時きっかりに目が覚めたのだ。 これぞ母の愛・・・なんちゃって。 安心した風かをるはまたコタツにもぐりこみ7時まで寝込んでしまった・・・それでもまだ疲れが取れない・・・まいった!


+ 11/27 +
結婚した時に持参した風かをるの財産は書籍がほとんど・・・その大事な蔵書が旦那の蔵書とかなりかぶっていた! 旦那というよりジッちゃんの趣味というか、とにかく同じ本があまりに多くて本当に驚いた! そこでダブリ本は実家にあげたツモリが。 つい最近邪魔だといって突っ返された。 あるわあるわ・・・。

片っ端からオークッションで売りさばき、最後に残ったのが 【浮世絵大系・ワイド版・全17巻・集英社】 と 【現代日本美人画全集・ワイド版・全12巻・集英社】前者は50キロ以上、後者は30キロ以上。 さあ、困った。 送料だけでも相当かかるだろう。 オークションを検索しても単品での出品は数点あったが全集では皆無! まず売れないだろう。 しかしダブリでおいておくわけにも行かない。

とにかく店が片付かない・・・ガレージセールよろしく外に並べて二束三文で売りたくってしまおうかとも考えたがだめ元で出品。 開始価格10分の1。 入札は結構早くにあった♪ アクセス数も100を越え、結構ウオッチリストにも入れてもらった。 その全集2点が先ほどめでたく開始価格を上回って無事、落札された。 残された課題はこの重さの全集をどうやって梱包するかだ! ウーン、また腰を痛めそうだ・・・。


+ 11/26 +
歯医者さんにて、「痛むようでしたら左手を挙げてくださいね。」 この言葉の意味がようわからん! 痛むから左手を挙げても別にどうしてくれるわけでもないのだ!「あ、痛みますか?」 そういっただけでそのまま治療は続けられる・・・なんもしてくれないなら、ナンデ左手を挙げさせるんじゃい! 痛むからといって、そこの治療を止めるわけにはイカンだろうから、せめて痛いといったら何か対処法を考えてくだされ! あ〜あ、また冷や汗が・・・。

「小島剛夕の世界」 でご紹介している、お宝画像その1のB6の単行本「必殺剣乱れ柳」がオークションに出品された! 開始価格1000円。 どうせあっという間に値上がりすることはわかってはいたがせめてもの痕跡を残そうとトップを切って入札した。 風かをるとしては精一杯気張ったが、あっという間に20000円超・・・まあ、コレクターの間ではとんでもないお値段で取引されているというから20000円ぐらいで驚いていてはいけないのだが、風かをるの場合はこの辺で正気に戻ることになっている。 あとはウオッチリストに入れてせめて最後まで見守ろう・・・(本当は諦めきれていない・・・笑)


+ 11/25 +
独り言を書き始めようと思ったら「ナスカレンタル掲示板」からメールがきた。 差し支えないと思うので一部引用しておく 【ここ一週間ほどの間に、弊社システムに対応して連続で掲示板の書き込みが出来るプログラムが出回っているようで、皆様の掲示板に猥褻なサイトや携帯サイトの宣伝書き込みをプログラムを使って定期的に行っている者がおります。】 つまりアダルトの宣伝を掲示板に書き込むわけだがそれとわからないような文面とURLというならわかるが、もろその関係者とわかるひどい言葉の羅列が何回も執拗に続くのが特徴らしい。

本人が特定できているようで忠告をしていてもまるで無視! という状態らしい。 ナスカではとうとう警察に被害届のようなものを出すらしい。 風かをるもちょっと気になったので行ってみてきたが、まあ、ビックリするなあ・・・こんな書き込みをされて、それも削除して掲示板を停止していても書きこまれるというのだから始末に悪い!

しかし次のような注意書きがあったところを見るとこれらの被害にあっている掲示板は無料レンタルなんだろうか・・・【なお、有料版をご利用頂いた上で、入り口にパスワードを設定しますと、書き込みを完全にシャットアウト出来ますので、こちらもご検討下さい。】 ところで入口にパスワードを設定しますと、とあるがこれは最初から設定してあるのかなあ? それとも自分で借りてきた後設定しなければならないのかなあ?

よくわからん。 借りてきた当初は緊張して使い方など懸命に勉強するが、一度使い始めて軌道に乗るとすっかり借りた時のことは忘れている。 一応有料レンタルなんだから調べてみないといけないな・・・次から次へとネットの悪事は尽きない・・・困ったことだ。


+ 11/24 +
実家のおとっつあんがやってきた。 おふくろさんの洋服を取りに来て、ついでに御馴染みの床屋さんで散髪。 お昼を賑やかに食べて風のように去って行った! その間、風かをるは急いで実家の年賀状の下書きを4枚ほど作った。 おとっつあんに候補を決めてもらって清書という段取りだ。 あとは12月の半ば頃投函すればいい。 それからがいよいよ風かをるの年賀状の制作だ。

たまっていたオークションの商品の発送準備。 梱包は丁寧に、丁寧に・・・。 評価で梱包だけは皆誉めてくれる♪ 勤労感謝の日の昨日も日曜の今日も旦那は現場仕事。 今日は横浜方面まで遠出。 未だに戻ってこない。 行楽帰りの渋滞に巻き込まれているのか・・・それにしてもちと遅いな。(あ、今、帰ってきた♪)

やっと研修発表の原稿、第一案を終了。 先輩にFAXをして修正してもらった原稿を仕上げたところだ。 これからオークションに出品したレコードを聞く。 一度聞いておいたが心配なので梱包前にもう一度聞いておくことにした。内容が奮ってる。 「ウルトラマン大集合」、「鋼鉄ジーグ」、「太陽戦隊サンバルカン」、「石川さゆり」(めっちゃ昔の歌)、「高倉健」(唐獅子牡丹に網走番外地)・・・・何という取り合わせじゃ! そうだ「パーマン・オバQ・かぐや姫」なんてソノシートもあった。 時間がかかりそうだ。 レコードの出品はもう今回でやめだ! やはり古本に限る。 来年はまた古本中心で出品再開だ。

そういえば「旦那の本棚」のお客様から連絡が来ない。 急いで、注文方法に期限を入れて更新しておいた! 何となくいろんなことをしてそれでいて肝心なことを忘れているような一日・・・落ち着きませーん!


+ 11/23 +
昨日は11月22日、「いい夫婦」の日だったんだねぇ〜♪ 旦那は朝早くから外仕事、風かをるがパソコン打ってると 「お先に・・・」 と上がっていく・・・ここのところ、文字通りすれ違い夫婦。 今日も独り言を書き始めたら、明日が早い旦那が上に上がっていった。 風かをるが上がっていく頃は熟睡、いや爆睡だ。

今日は実家のおっかさんの長袖Tシャツを縫ったぞ! ミシンを踏みながら、オークションに出品していたレコードを試聴しようと思っていたらちょうど国際千葉駅伝の真っ最中! マラソン大好き人間の風かをるはレコードのことをすっかり忘れて、男子、女子としっかり4時間ばかりテレビを見てしまった。 イヤイヤイヤ・・・出たんですね〜。 箱根駅伝のプリンス。 「佐藤敦之」君(中国電力)【同じ名前の「藤田敦史」君も風かをるのお気に入り。】その「佐藤敦之」君がやってくれた。 (箱根の時より一段と男前になった感じ)たった5キロは物足りなかったけれど久々の快走を見せてもらった! 微笑み走法とかで終始余裕の笑顔。 いい顔で走っていた♪ この次はフルマラソンを観たい!

というわけでおっかさんの洋服は作ったし、注文のアームバンドも無事お客様の手に。 これから実家の両親の年賀状の制作じゃ! 最初はカットだけだったものがとうとう住所録までパソコンにインプット。 にわか印刷屋さんはこれから大忙し! 結局自分の年賀状が一番後回しになるんだよね。 でも何としても元旦に届くように投函しやすんで応募なさった方は楽しみにしていてくだされ♪


+ 11/22 +
病院着、10時27分。 待つこと2時間半! 1時も過ぎた頃やっと名前を呼ばれた。 まず、前回、前々回の血液検査の中味をもう一度しつこく尋ねた! 「大丈夫ですよ、ウン、ほら異状ないでしょ。」 「???」 そんなこと言ってパソコンの画面見せられても風かをるにわかるわけがない! 「はあ・・・。」 よっしゃ! これで病院とおさらばじゃい!  「それではお薬を続けて、1ヶ月に1度必ず診察を受けてくださいね!」 「???」 なんでじゃい! 結果異常なしならもういいではないか!  「やはりね、何も異常なしでも現実にいろいろ異常があるわけでしょ? だからひとつずつ消去法で疑われる病名を消していきましょう♪」 明るく朗らかにのたまう先生。

結局先生に押し切られるように次回の予約をしてきた風かをる。 ウ〜ン。 まいった! と独り言を言っていたらバンマス様からカキコが・・・ 体重をとにかく2桁にしなさいね。 奥様の手料理がいくら美味しくてもほどほどにね。 といいつつ風かをるも実はベスト体重を3キロほどオーバーしている。 しばらく大事大事で、あまり動かなかったからだ。 バンマス様に負けずに年内にベスト体重に戻そう! 一に健康、二に健康、三、四がなくて五に健康・・・頑張れ!


+ 11/21 +
明日こそは、手紙を忘れずに持参して病院通いに終止符を打たねば! もっとも歯医者さんはまだまだ先が長そうだが。 只今、お客様にどうしてもと頼まれてビーズでアームバンドを作成中。 パソに背を向けて一心不乱にビーズにゴムを通す風かをる。 全部で4組。 手は二本あるから8個のアームバンドを作るわけだ。

依頼人は手づくりの店をやっていた時からのお得意さまで、両手を合わせて拝まれてしまうとつい引き受けてしまう・・・頼み上手なお客様だ。 手づくりの店もスパッとやめたつもりなのだが、やはりそこは根が好きなものだから、つい先日も、お客様の注文品だけ仕入れに行ったつもりが、あれもこれもと手が出て結局お正月飾りの材料をしこたま仕入れて帰ってきた風かをる。

懲りないやっちゃ! 途中でオークションの出品を中止して本当に良かった! パソももちろん肩が凝るのだが、このビーズ手芸もどうしてどうしてものすごく肩が凝る! そこで運動のため肩を回す。 肩を回すと最近不気味な音がする・・・。 息子のソバで肩を回していたらギョッとされた! 自分にだけ聞こえているのかと思ったら人にも聞こえてるんだ・・・。

昔よく指をポキポキ鳴らしていてくせになり、しょっちゅう鳴らしていたものだが、肩もそうなりつつある。 気がつくとグギッ、グギッっと鳴らしている。 これが結構気持ちが良い・・・。 あ、指がムズムズしてきた。 独り言を書きながら指を鳴らし、肩をグギッ、グギッっと回している風かをる。 あまり絵になりませんな・・・(漫画にはなるぞ)


+ 11/20 +
「わがやのゆう」 の同居人様が言っていた。 「一つの言葉を憶えると次々とおしゃべりするようになりますよ♪」 わがやのピーちゃん、まず自分の名前を覚えたのが11月の3日。 次に 「いいこ」 を教え込んだ。 そうしたら昨日あたりから「ピーちゃん・いいこ」と喋り始めた。 昨日はまだそんなにはっきりとは聞こえず、数回それらしき発音をしたにとどまったが、今日ははっきりと 「ピーちゃん・いいこ」 を連発した!

次の言葉を教えたら、前の言葉を忘れてしまうのではないかと心配したが、「ピーちゃん・いいこ」 と続けて喋っている。 ヤッタネ! さて今度は 「おはよう」 か 「ありがと」 だ・・・商売をしているんだから「ありがと」がいいか・・・。 「いらっしゃいませ」 はむずかしいだろうなあ。

てな調子で先ほど仕事から戻り、遅い夕食をとっている旦那の前で「ピーちゃん」の一日の出来事を報告する風かをる・・・これって大分前は、幼かった子ども達の様子を報告していたときとおんなじ状況なんだよね。 写真は風かをるのネックレスをひっぱる「ピー」 とにかく風かをるのネックレスが好き。 何処にいても風かをるが入っていくとまっしぐらにネックレスに向かって飛んでくる! やがて思い通りにならないと、こともあろうに首の一番柔らかいところを思いっきりくちばしでつねる! その痛いことといったら! 旦那の場合は耳が無防備なのでよく耳をつねられている。 これまた痛いらしく降参! かくしてわがまま娘の「ピー」はお気に入りの神棚の上からえらそうに風かをると旦那を見下ろしている!


+ 11/19 +
「あれから歯がずっと痛むんです!、外からさわると膨らんでてちょっとさわるとズキッとします!」 必死に訴える風かをるをチラッと見た先生。 「そうですか。では今日はそこの続きをしましょう。」 ギェ! 「だからア!さわると痛いんだってばあ!」 こころで叫べど先生はしっかりと機械を握りしめている! しかも今日は麻酔なしだ! 「では、あまり痛かったら、左手を挙げてくださいね。」 サット左手が挙げられるように身構える風かをる。 身体は硬直して冷や汗が出てくる。 また歯の根っこの治療だ。

「あれ?」ほっぺはさわるとものすごく痛いのに、歯の治療はそれほど痛くない。 我慢できる程度だ。 20分ほどで薬を詰めて治療は終わった。 それでもやはり背中からじっとりと汗をかいていた。 あ〜あ、先が思いやられるなあ・・・。

話は変わってオークション・・・なんか自分が入札しているみたいに燃えてしまった! 入札が繰り返されてなかなか予定の時間に終了しない。 人様が入札しているのだから気にせずほっておけばよいのだがカウントダウンになると他人事なのに自分のことのようにドキドキしてしまった! やがて落札メールが届き始めるとその中にまじって<旦那の本棚>への注文が! 早速在庫を調べてお返事を・・・。


+ 11/18 +
イヤイヤイヤ・・・忙しい一日であった! 荷造り、発送、銀行・郵便局廻り。 戻るとお客様がチャイムを鳴らしているところだった。 ここに来て障子、フスマの張替も 「お正月までに・・・」 と言われることが多くなった。 「ドキッ!!!」 その言葉は禁句じゃ! 月も半ばを過ぎるとあっという間に次の月・・・あそこが痛い、ここが痛いなどと言ってはいられない。 痛いといえば先週治療した銀冠のはずれた歯は相変わらず腫れて痛みが残っている。 明日はまた治療に行く日だが、こんなに痛むんじゃ多分続きはできないだろうなあ・・・午後からは年末調整の説明会。 案の定、スライド上映の最中は眠くて眠くてたまらなかった。

普段、背もたれのないごくごくお安い丸イスに坐って仕事をしているので、背もたれがあって少しクッションが良いと、即効、眠けが襲ってくる! 必死に眠けと戦い、関係のある説明が済んだところで途中退出。 往復はパソの先生のお車で・・・オオーッ! ナント懐かしいお名前! そう、あの風かをるを危ない世界に引きずり込んだパソの先生だ。 そのパソの先生が車でご一緒してくださったのだ。 おかげさまで疲れずに済んだ♪ どうもお世話になりました!

長女と夕食の支度をしていると末娘が帰宅。 手には数日前に学校へ持っていったお重が・・・家庭科の時間におせち料理を作り、それをお重に詰めて持ち帰ってきたのだ。 そこで母に宿題。 おせちを食べて感想文を書く・・・「きれいに彩も良く並んだおせちは見るからに美味しそうでした! 実際に食べてみるとどれも手づくりの味わいのある美味しさで、早々とお正月気分に浸りました♪ 手分けして作ったとはいえ、短い時間にこれだけのお料理が出来るとは立派なものです。」 こんなところかな? でもマジで美味しいおせちだった。


+ 11/17 +
研修のレポートをまとめていたらまたまたこんな時間じゃ!(どんな時間じゃ?) 明日は年末調整の説明会・・・ 眠くなりそうだ! 早く寝よう。 これにてゴメン!


+ 11/16 +
2日前の11月14日の午後4時少し過ぎた頃、また、いつものように、オークションの「小島剛夕」を検索し、新規の出品のチェックをしてみた。 1日に何回か思いついたときに「剛夕作品」のチェックをするのが習慣になっているのだ。 そしてそのとき、「千姫絵巻」の文字が目に飛び込んだ! その瞬間すっかり動転してしまい(今、考えるとナンデそんなに慌てたのか意味不明じゃ) 2500円で出品されていた商品に急いで5000円で入札した! すると次の瞬間『おめでとうございます。貴方がXXXX円以上で落札いたしました!』 と画面が変わった!

ギェ! そのとき風かをるが考えたこと。 もしやまちがえて50000円と入札してしまったか! ということだった。 その商品が落札希望価格5000円で設定されていたのだが、5000円でいれればすぐに落札されることを知らなかった風かをる・・・ 舞い上がりっぱなしで出品者様からメールが来た時も発送方法や送料の提示がなかったので焦りまくり事細かに発送方法のお願いのメールを送ってしまった。

後で落ち着いて出品情報を読み直すと、希望落札価格での落札の場合はゆうパック送料サービスとあった。 またまたあわててメールを出しなおした風かをる。 そんな風かをるに出品者様は「落札の喜びが伝わってきます。」とお返事をくださった。 なんでも出品から落札までの時間が記録破りの超ハイスピードであったらしい。 これで知っている限りでは、長編大ロマンはあと3冊を残すのみとなった! 全部集まらないうちが花なんだと良く言われるが、風かをるも燃え尽き症候群にならんように気をつけねば・・・。


+ 11/15 +
さあ、今日で病院とも縁切りと勇んで出かけた風かをる。 実は先週は午前中の再診受付の時間を30分勘違いして、病院へ着いたときにはすでに午前の診察受付が終了した後だったのだ! それでもここまで来て帰れるかとばかり、看護婦さんに哀願して何とか午前中に診察してもらったという経緯があった。 そこで今日は遅刻してたまるかと時間ばかり気にして少し早めに家を出た。

JRの電車に乗り込んでさあ、これで一安心とホッとしたとたんとんでもないことを思い出した!
今日の目的は先週、膠原病内科の先生に書いてもらった手紙を脳外科の先生に渡して一件落着、という段取りだったのだ。 それなのに! ナント肝心かなめの手紙を忘れてきたのだ! たまたま、バッグを取り替えて出かけたのが災いした! 手紙を入れ替えることをすっかり忘れていたのだ・・・。 これでは病院へ何のためにいくのかわからない。

途中下車してスゴスゴと家に引き返した風かをる。 担当の先生は午前中のみの診察なので取に戻っても間に合わない。 まあ、病院へ着いて、サンザン待たされた後、診察の時に気づいたのじゃなくてよかったと思おう・・・。 あまりに早いご帰還に、信号の向こうで旦那が不思議そうな顔をしていた。 しかし、すぐに気を取り直すところが風かをるのよいところ。 めちゃくちゃ頑張って店の大掃除を始めた! 旦那に「明日、辛いぞ。」と心配されながらもうどうにも止まらなくなった大掃除。

しかしやはり、くたびれた! 店の中がほんの少しさっぱりしたところでゆっくりお風呂にはいって早めに寝よう・・・では、オヤスミナサイ。


+ 11/14 +
久し振りの問屋街。 いつも行く問屋さんなのに模様替えがされていて何が何処にあるのかまごまごしてしまった! 購入は注文品とディスプレー用品のみと心に固く誓って行ったはずなのに、帰るときにはしっかりと大荷物になっていた! もっとも持ってくれたのはいつも仕入れに付き合ってくれるネコちゃんで、風かをるは一番軽い手提げ袋をひとつだけ・・・。 ネコちゃんがいなければ仕入れの荷物も持ち帰れない風かをるである。 ほんとに助かっている。 ネコちゃん、どうもです。

どういうわけか、問屋さんに行くとあれもこれもと材料が欲しくなり、何とか作れそうな気になってしまう風かをる。 全然片付いていない店の中がまたまた仕入れの荷物でごちゃごちゃ。 オークションの発送もたまっている。 エーイ!すべては明日じゃ! と思ったら、明日は早や金曜日。 脳外科の診察に行く日だ。

実は先週膠原病内科と脳外科と両方行かなくてはいけなかったのだが、1日つぶれてしまうので脳外科をパスしてしまったのだ。 膠原病内科の先生に診察結果のお手紙をいただいているので、いったん通院を終わらせるためにもその手紙を脳外科の先生にお渡ししなければならない・・・。 ア〜ア、また時間がつぶれる・・・時間を・・・もっと時間を・・・風かをるにだけ一日48時間下さい! なんてね、去年も書いたよな・・・進歩ないなあ・・・。


+ 11/13 +
11月も中旬に入り、旦那の仕事も何となく忙しくなって、このまま暮れのヒッチャカメッチャカな時期に突入するのかと、想像するだけで焦りを感じる今日この頃・・・。 11月1日から再開したオークションの落札が一昨日から始まっているのだが、ここで、はたと自分の置かれている立場に気がついた! 出品の準備だけでも結構大変なのにこれに発送が加わったらもう御手上げだ! 昨年の二の舞じゃ! なぜに懲りない風かをる・・・学習してないなあ・・・ってなわけで急遽予定していたオークションの出品は半分まで行かないうちにいったん中止。

とにかく旦那の手伝いと、これから待ち受けている数々の会合(忘年会ではない!) と店の改装を考えたらオークションどころではないということに落札が始まって初めて気づいた風かをるである。 早速明日は問屋さんへ正月用ディスプレーのための仕入れ。 発送と同時進行で店にあふれている本の整理。 正月用お飾りの製作と注文品の製作・・・。 あ、おふくろさんの洋服の縫製も頼まれていた。 そうだオヤジさんからは年賀状の図案も頼まれていた! わ〜ッ! パニックじゃ!

おっと本日の落札がもう終わる頃じゃ。 今日は5点の出品すべて落札された。 前回と大きく違う点が一つ! 1人の方が何点も落札してくださった前回と違い落札者様がすべて違う人・・・「太陽」を出品していたときは1人で16点なんて方もいらしたぐらいだ。 で、今回はそれだけたくさんのメールを送り、1つずつ発送しなければならないということだ・・・。 ま、これはあたりまえで今までが楽すぎたのだろう・・・では、オークションに行ってまいりやす。


+ 11/12 +
今日は歯医者さんの予約日。 銀冠が取れた場所は相変わらず詰め物が減ってくると、食事中、舌の付け根あたりをいやというほど噛んでしまう。 とりあえず塗り薬をもらっているのだが、治る頃にまた噛むといった調子で事態は悪くなる一方だ。 そこでいいかげん根本的な治療に入って欲しいと院長先生に訴えた。

「それでは今日はそこの治療にかかりましょう!」 その言葉とともに悪夢の1時間が始まった! 銀冠が取れかかっている時にすでに虫歯に侵されていたらしくその虫歯が相当深いという。 まず一本麻酔を打ってくれた。 しばらくして麻酔のかかり具合を調べますといってとがったものを突き刺した! 「あち!」思わず顔をしかめる風かをる。 それは反対側にもう1本麻酔を打った痛みだった。 これで完璧じゃ! ちょっとやそっとのことをされても感じないぞ♪ 今までの経験ではそうであった。

ところが「それでは結構深く削りますので痛かったら左手を上げてください。」 と先生がのたもうた。 「え?!」 こんなに麻酔を打ってもまだ痛みが・・・なんて考えるまもなくとんでもない激痛が! 左手どころではない! 両手を上げて痛みをアピールしたぞ! 「ウ〜ンやっぱ、痛いですか・・・かかりにくい人っているんですよね。 体調によっても麻酔の効き目が違うし・・・。」 こんなことって初めてだ! 神経が露出していてそこに麻酔薬をかけただけで痛みがおさまったことだってあるのに。

どうやらまた神経のソバに麻酔を打っているらしい・・・大丈夫かなあ・・・こんなに麻酔して。 それでもどうにかこうにか虫歯の部分は削り取ったらしく何か詰め物をした後、治療が終了した。 いつもなら10分か15分で 「ハイ。今日はここまでです。」 といわれ物足りない思いで帰るのだが、今日はみっちり1時間。 診察台をおりた時背中から太ももにかけてびっしょり汗をかいていた!

そのときの治療の後が、麻酔が切れた今、まさにズクズクと痛む。 年とともに痛みにもこらえ性がなくなってきた風かをるであった!


+ 11/11 +
ビデオを見るツモリで上がっていき、ちょっと横になって身体を伸ばそうと思ったトタン、ビデオを抱えたまま寝ていた風かをる・・・結局、昨夜はビデオを鑑賞できなかった。

今日は支払日と月曜日が重なってなんやかやと忙しい一日だった。 夜は夜で主任児童委員の会合があって戻ったのが9時過ぎ。 会合の内容をまとめていたらいつのまにか午前0時だ。 ちょっと腕もだるくなってきたので今晩はこの辺で・・・おやすみなさい。


+ 11/10 +
剛夕先生の作品を何冊か譲っていただいた、函館のY様から久し振りにメールが来た。 題して「小島剛夕関連情報」、NHKのBS2で恒例の「BSマンガ夜話」が4夜続けて放送された。 今回の目玉は、最終夜の次の作品である。



10月31日(木) 24:05〜 (11/1の0:05〜)
「子連れ狼」 作: 小池一夫 画: 小島剛夕
ゲスト: 林家木久蔵 美保純



というご連絡で、テレビを見ていない風かをるのためにビデオを送ってくださった! 何とか時間を作って拝見し、感想などお送りせねば、と、思っている。 実はひょんなことから、風かをるの貸本屋通いの思い出をもとに、剛夕先生の貸本時代の話などを原稿用紙20枚ほどにまとめて欲しいという話が来ている。 貸本関係では有名な研究書だ。(と思う。) まだ先の話で掲載されるかどうかもわからないが、今、作っている剛夕先生のページの延長だと思って楽しみながらまとめてみようと考えている。

「子連れ狼」は貸本時代の剛夕作品とは関係はないが、見ることによって剛夕先生のことがより詳しくリアルに迫ってくるのではないかと期待している。 ゲストの顔ぶれがまた???で余計興味がもたれる。 本当は今日、早めに上がってビデオ鑑賞の予定だったが、明日の支払日のことを例の如く忘れていてやっと先ほど計算が終わったところなのだ。 とにかく少しでも見ておこうか・・・なんて見始めると最後まで見てしまうんだよね、これが。


+ 11/09 +
病院の帰りに時間があると寄る古書店さんがある。 2週間前、そこで「青いレモンの桐子」をゲットした! まだ、2週間しか経っていないしそんなに棚に入れ替わりはないだろうとたいして期待もせずに行って見ると、なんと「別冊マーガレット」1冊、「少女フレンド」3冊もゲットした! (風かをる作品掲載本だ) お店の人の話によると、この時代の別マも別フレもあまり出ないのだが、2日前に大量に売りにきた人がいたということだった。 すっかり幸せな気分になった風かをる、他に数冊お気に入りの本を購入、まとめて発送してもらい、本日のUPとなったわけである。「作品リスト」、ぜひご覧下され♪

例のオークションの剛夕本のほうも、(11/5・独り言参照)めでたくお目当ての本4冊をしっかりと分けていただいた! それも、破格のお値段で・・・長編ロマン物は本当に後、数冊・・・頑張るぞ! これも「小島剛夕の世界」にUPしてありますんで併せてご覧下され♪


+ 11/08 +
まず、血液検査の最終結果、「リュウマチ」の所見は無いということ。 それでめでたく無罪放免、と思いきや 「この後は整形外科ですね・・・・」 ムムッ!また科を移るのか・・・! あわてた風かをる。「いやいやこれで一応経過を見ましてひどくなるようでしたら伺います。」 てなことをいって逃げ出した。

とにかく総合的に考えても、今までの健康診断も含めて精密検査も異状なし。 これ以上病院とお付き合いしていたら本当に病気になってしまいそう・・・。 後は気合でなおすじょ〜! ということで来週、脳外科へ報告に行って終わりにするツモリだ。 家に帰って旦那に報告すると 「よし!わかった! 俺と一緒に身体を鍛えよう!」

夕日に向かって浜辺を駆け出すタイプの旦那だ。 それを聞いた長女いわく 「だめ!お父さんはいつもこうなんだから、絶対に無理して付き合っちゃだめよ!」 無理して付き合いたくてもとりあえず風かをるにできそうなことはラジオ体操ぐらいだ。 身体を鍛える話からどんどんエスカレートして皇居の周りを走る話まで飛び出した。

末娘の学校にクロスカントリーといって女子で8キロほど走る行事がある。 今、その練習に皇居の周り(5キロほど)を走って練習しているのだ。 走るたび少しずつ時間が早くなって喜ぶ末娘に旦那がどっちが早いか競争しようと持ちかけた。 そのうち旦那と末娘、息子と長女が組んで競争しようと家族を巻き込んで話が大きくなってきた。

どういうわけかどんなくだらない話でも盛り上がる我家の習性。 それぞれが勝つための作戦まで練りだした。 その話を呆然と聞いている風かをるとジッちゃん。 ジッちゃんは自分まで走らされてはたまらないとサッサと自分の部屋へ引き上げてしまった。 4人の競争の話はいつのまにか水泳の競争に変わっている。

これは旦那が早々と白旗をかかげてチョン。 他のことならむきになってまだまだ負けられないと頑張る旦那もさすがに水は苦手なのだ。 一家6人集まる食卓は本当に賑やかだ。 というわけで(どんなわけじゃ?)ご心配並びに大変お騒がせいたしました風かをるの病院検査騒動もこれにて終了・・・上手に痛みとお付き合いしていくつもり。 あ、まだ歯の治療があったなあ・・・これはきちんと腰を据えてオーバーホールしてもらおう・・・。


+ 11/07 +
明日はいよいよ最後の検査結果が出る日だ。 これにて一件落着なるか・・・もっとも検査は落着しても痛みは落着しないから面倒だ。 病名がつかなければ経過観察で、病名がついた時点で治療や投薬がされるわけだから、それまではこのまま仲良くこの状態とお付き合いというわけだ。 しかし2週間前の結果が即リュウマチということではなかったので少しは気が楽になっている。

寒さが厳しくなれば腰も痛むし、厚着になるのでますます肩が凝る・・・悪循環じゃ! マジで1ヶ月とはいわんから1週間ぐらいひなびた温泉に湯治にいきたい! 「温泉・湯治」と言うと、連想ゲームではないけれど「子連れ狼」と「木枯らし紋次郎」を思い出す。 斬った張ったはいやだけど、あんなところで、のーんびりしたいなあ・・・ウ〜ン、ちょっと前までは観光地めぐりや外で動き回ることに興味があって、温泉なんて! と思っていたけれど今は憧れじゃ♪ ウッウッ、行きたい・・・・行きたいけど行けないからうちのお風呂につかって我慢しよう・・・。


+ 11/06 +
風かをるのHPとリンクしてくださっている古書店様は、剛夕先生の作品がらみか、風かをるの作品がらみでお知り合いになったところばかりだ。 いや、待てよ・・・1軒だけキリ番ゲットという変り種の古書店様があった! アイナメ書房様だ。 その中でくだん書房様とおおとろ書房様は場所が近いので剛夕本などが見つかった時は送ってもらわず取りに出向くことにしている。 送料もさることながらそこの店主様とお話することがとても勉強になったり、愉しかったりするからだ♪

くだん書房様のお客様でH様という方が「平均台のビーナス」の単行本を持っているのでサインを・・・といわれた時も現役ではないので少々気恥ずかしかったが、喜んでサインさせていただいた♪  その単行本が初版本でそれはそれはきれいなまさに美本というに足る本だった! どうやって取っておけばあんなにきれいに残せるんだろう? ってなぐらいきれいだった! マジでその本が欲しいと思ったぐらいだ。

サインをする手が思わず震えて自分の名前を書きそうになってしまった! そのH様が、風かをるが剛夕先生のファンだと知って、くだん書房様を介して「半骨ギャルマン」の画像を貸してくださったのだ。 少しずつでもこうやって資料が集まってくることは嬉しいことだ。 この場をお借りして改めてご協力くださっている皆様に感謝したい。 まだまだ闇雲に蔵書を画像と共にUPしているに過ぎないが、何はともあれできるだけ作品を調べ、まず作品年表のようなものができたらと考えている。 情報が得られたらぜひ、ご一報くだされ。


+ 11/05 +
捨てる神あれば拾う神あり、人生なんてそうそう捨てたもんじゃない。 谷あれば山、苦あれば楽あり。 あれ? なんかだんだん話が遠くなっていくような・・・話は昨日の続きのようなものだが、実は風かをるがのどから手が出そうなくらい欲しかった本(複数出品)が本日18時11分に終了した。 どうせいつものあの人が・・・と思っていた風かをる、それでも最終価格が知りたくて終了したウオッチリストを開けてみた。

ナ、ナント、落札者が違う人! そしてそのIDに見覚えが。 そして先ほどそのIDの主からメールが・・・。 風かをるが入札していることを履歴で知って、剛夕作品を譲ってくださるというのだ! ワオッ! 何たる感激! 何たる幸せ! 全部で23冊の貸し本が一度に出品されていて、実を言うと風かをるがどうしても欲しいのはそのうちの数冊・・・こんな美味しい話があってよいものだろうか。 商談成立! 楽しみじゃ〜♪ 早くブツが届くといいな♪


+ 11/04 +
11月にはいってヤフーオークションの出品を始めた。 毎日5点ずつの出品と決めている。 出品とは別に、ここのところ結構入札もしている。 しかし、ことごとく高値更新されてしまう! それも大体が同じ人物だ。 どうも探求本がかぶっているらしい。 風かをるは一応、出せる範囲というか、この本にはここまで、という金額があるので大体が途中棄権だ。 それでもいくらで終了したか知りたいと思い、ウオッチリストに入れておく。 100円前後の差で落札されているとちょっとムムッ・・だがこれとて入れ返せばさらに金額は上がっていくだけのことだろう。 

ところが最近、入札している商品が大変な金額で落札されて行くのだ! 風かをるはとにかく見つけたら即入札することにしているのでその時点で自動入札を利用して上限まで設定してしまう。 いつだったか、日にちがあるのでリストに入れ、カレンダーにも記録してのんびり構えていたら突然商品が煙のように消えてしまったことがあった!  2度目は、入れようと思ったらどなたかが先に入れて何と開始価格で早期終了されてしまったのだ! 話を戻すと、とにかく今、風かをるが探している本はメチャクチャ高値になる本らしい。 例の「大とろ書房」様によると何年か前には1000円前後で取引されていたという。 やはり、はやり廃りがあるんだ・・・ガマンして待っていれば下がるのかなあ・・・気長に待つとしようか・・・。


+ 11/03 +
「わがやのゆう」のゆうちゃんには及びもつかないけれど、我家のピーちゃんもひとつ言葉を覚えた!  その言葉というのは自分の名前・・・つまり「ピーちゃん」。 いつもパソコンを叩いている風かをるのすぐソバでご機嫌よくおしゃべりをしている。 ある日そのおしゃべりが鳴き声ではなく、はっきりと「ピーちゃん」と聞こえたのだ!

早速旦那に話すと、さあ、それからというもの何とかして「ピーちゃん」という言葉を聞きたいがために毎日毎日 「ピーちゃん、ピーちゃん」 おかげさまで今では旦那の呼び方のリズムまで真似してご機嫌宜しく「ピーちゃん、ピーちゃん、ピーちゃん、ピーちゃん」を連発。 うらうらと日が当たり眠たそうに小首をかしげながらぶつぶつつぶやく声も「ピーちゃん、ピーちゃん、ピーちゃん、ピーちゃん・・・」 元気良く大声で叫ぶ時はまるで旦那が叫んでいるかのように聞こえる。

風かをるがまだ独り者で漫画を描いていた時、やはり一羽のオスの迷いインコが飛び込んできて飼っていたけど、風かをるの場合はお相手を見つけてきてすぐに子どもを作らせてしまうので言葉を覚えさせるということはしなかった。 そのかわり増えた増えた! 全部で30数羽にもなってさすがに結婚の時にはその処遇に困った記憶がある。 幸いお隣の奥さんが鳥好きで、鳥籠ごと引き受けてくれた。 結婚後も子ども達が少し大きくなった頃、近所の奥さんにいただいたツガイの十姉妹を増やしすぎてとうとう屋上にジッちゃんがでっかい鳥小屋を作ったということもあった!

話をピーちゃんに戻そう。 「リーの部屋」というのを旦那のHPのほうに作っていたのでほとぼりが冷めた頃、「ピーの部屋」を作ろうと考えていたが、このピーちゃん、とにかく写真を撮らせない! よほど気に入ったか気に障るかですぐにカメラに気がつき、まっしぐらにカメラに向かって飛んでくる。 やっと撮った写真はほとんどがバックシャン! 何とか自己紹介用に1枚撮らせてくれた写真をUPしたが、このあとやはり突撃された! 只今「ピーちゃん、いい子」という言葉を特訓中である♪ (そうそう、ゆうちゃん、元気そうでよかった♪ 早く普通のお水が飲めるようになるといいですね。)


+ 11/02 +
気が変わらんうちに、朝一番で美容院へTEL。 幸いいつもお願いしている技術者のNさんが空いていたので午後1時半に予約を入れる。 「本当に切っちゃうんですかあ!?」 Nさんは心配そうに念を押す。「決めたから!すっぱりやって!」 風かをるの言葉に、Nさんは思い切ったようにハサミを動かし始めた。 ばさばさと切り落とされていく髪、さほどの感慨も無く、ただ、ひたすら眠けと戦う風かをる・・・とにかく眠かった!

大体若い頃から髪の形がコロコロ変わるので有名だった。 「風かをるの過去紹介」などのカットでもおわかりかと思うが年がら年中、伸ばしたり切ったり、そんなわけであまり髪を切ることに抵抗を感じないのだ。

軽くパーマもかけたので終了したのが4時過ぎていた。 セットし終わったNさんの言葉。「あらあ、切ってよかったわ♪ スゴク明るい感じになって・・・」 ウンウン、頭がとっても軽い、これは肩こりにもいいかもしれない。 そんなことを考えながら家に帰ると、まず末娘に会った。 「へえ、いいねえ、可愛いよ♪ とっても。」 フムフム、そこで長女の部屋へ。「いいじゃん!似合うよ、とっても絶対その方がいい♪」 よしよし。

てなわけでご機嫌で店に降りていくと旦那がちょうど仕事から戻ってきた。 風かをるが少々髪の感じを変えても、きれいにセットしてもほとんど気がつかない旦那・・・ さて、今日は? 顔を合わせるなり「オッ! 若返ったぞ! いいねえ。」 これはこれは・・・すっかり気をよくした風かをる。 ルンルン気分で夕食の支度。 後は息子の感想じゃ。 その息子、上から降りてきて風かをるを見てのけぞった。 フーム、自分以外の人にはずいぶん印象が変わって見えているんだ。 「いいよォ♪ 母、とってもいいよ♪」 ニコニコ顔で誉めてくれる息子、その後ろから息子の彼女が顔を出し、ひとこと「可愛い・・・。」 ヤッホー!キャッ、キャッ・・・しかしこのスタイルを維持するのも多分今日限り。 一晩寝て起きるとぐしゃぐしゃ、自分でセットしてもこうはいかんだろうなあ・・・あ〜あ、12時にシンデレラのかぼちゃの馬車も衣裳も消えてしまう・・・そんな気持ちじゃ。


+ 11/01 +
さあ、いよいよ11月だ! 風かをるの心の中ではすでにもう高らかにカウントダウンの鐘が鳴り渡っている! 健康にさほど問題はなかった去年でさえ、最後まで「掃除、掃除」と言いつづけ、結局何もしないうちに新しい年を迎えたのだ・・・あ〜あ、やなこと思い出しちゃった・・・。 昔はこれでもきれい好きで、好きだったんだよね。 掃除。 なんか体調のせいにしているようなとこもあるなあ。

息子のゲームとおんなじで、パソコンの前に坐ったら我を忘れる風かをる。 ちょっと反省。 気分直しに明日は髪の毛でも切りに行こうか・・・。 楽しみにしていた忘年会や各種会合(もちろん夜の会)も欠席、一度は必ず着物を着るから髪は伸ばしていたんだけれど、正座ができないことが致命的。 ヒールも履けないからスカートも最近はいてない。 ますます緊張感のない身体つきになっちまうなあ。トホホ・・・。

今、また忘年会のお誘いのFAXが入った。 エエイ!こうなったら全部出席したツモリで会費を探求本につぎ込むのだ! しかし当面明日の美容院にお金がかかるな・・・1年に1度か2度しか行かない美容院、PTA会長現役バリバリのときは最低でも1ヶ月に1度は行っていたのに、出かけるところがないと身の回りにも気を使わなくなってしまう。 これではいかん! 以前いただいた「風かをるの似顔絵」にも顔向けができん! で、明日はイメチェン♪ 自画像をUPしますからね〜♪

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