昨夜、万歳を叫んだばかりだというのに・・・今日は悲しみに打ちひしがれている風かをる・・・なんてこったい! 涙がジュワ〜ッ。 はじめは、何が起こったのか理解できなかった。 頭真っ白! パソの前で椅子ごと奈落の底にスーッと吸い込まれるような気がした・・・うわーん !
高校の100周年の記念誌に首を突っ込んでいるという話はここでも何回か触れたと思う。 明日はその編集委員会のある日。 自分の原稿は入稿してあるので今現在は、全体の原稿のとりまとめのお手伝いをしている。 前々回はページがむちゃくちゃ前後している300ページあまりの原稿のページを追ってエクセルで見出しを作り持参したのであるが、それに基づいて印刷しなおした原稿を持ち帰り、ページを入れ替え、目次をなおし、見出しを書き直し、やっと344ページ目をチェックしたとたん・・・ウオオオォーーッ! 出たのである! あの恐怖の赤バッテン! 「不正な・・・・」 強制終了じゃ〜!
してないよ〜! 上書き! どうすんだよ〜! 今までの血と汗の結晶! ファイルを叩いたってうんでもなきゃ、すんでもない! パソのいいなりになるっきゃないんだ! それでも、一縷の望みを持って、もしかしたら内容を復活してくれるかも・・・と、思ったが、甘かった。 きれいに、本当にきれいにもとのまんま・・・ どうすんだよ〜! 自分がアホしたんならまだあきらめもつく! なーんもしてないじゃん! 何の恨みがあんだよ〜!
娘の一言が重かった・・・。 「上書きしてなかったんだ・・・?」
もう一度、同じことをやり直すこの不毛な時間。 こわくてこわくて、1ページごとに上書きをしている風かをるです。 |