1999


No.38 年賀状 1999年1月

まず、痛い目というのは、息子が化学の実験中に、硫酸がはねて目の中へ入り眼球に大変なやけどをしたという事件。(これは治ったからいいようなものの我が家の10大事件の一つです!)

次の悲しい目と言うのは末娘がそれこそ眼の中へ入れても痛くないほど可愛がっていたジャンガリアンハムスターの「チェリー」が死んだこと。(娘のたっての希望で頭に天使の輪をつけての登場です。

不思議な目は風かをる。 簡単にいうと飛蚊症といって眼の網膜が少しはがれちょうど映画のスクリーンがところどころ破れて画像が映らないのと同じ状態で黒い虫のような影やアメーバーのようなゾロゾロした影がいつも眼の中を動いていると言う症状です。(もう慣れましたけど、最初はものスゴークうっとうしかったです!)

長い目で見る目はもちろんジッちゃんの病気のこと。
これから仲良く付き合っていかなければならないからです。


2002/02/23:記


No.39 残暑見舞い 1999年8月

期待を裏切ることなく一浪してくれた息子。
年子の長女と2人の受験生を抱えた町田家。

ねじり鉢巻の正統派受験生と、あくまでも明るい花の浪人生。
足して2で割りたいは母心。

知ってか知らずか、髪をチャパツに染めてルンルンの旦那様。
「リー」が頭に座っていると丸っきりの保護色です。

ジッちゃんはプランターで朝顔と茄子を育て、やがて大きくなった茄子が毎日一つずつ食卓へ・・・すっかり人気者になったジッちゃんのカット。

この見舞い状を見て、親戚、知人は「オオーッ!まだまだ元気だ!」と、思うのだそうです。


2002/02/24:記