1993


No.26 年賀状 1993年1月

この頃から、先ず最初に原紙がいかれてきました。
原紙には蝋のようなものが引いてあって鉄筆で書くわけですが、(俗にガリを切ると言っていました。)あまりに年数が経ちすぎて蝋のショウが無くなり、鉄筆で切ると穴が開くようになってしまいました。

原紙を求めて大きな文房具屋さんをさ迷い歩きましたが、とうとう見つからず、おっかなびっくり原紙を切るものですから線は途切れるし、謄写版で刷っているうちに破れてくるしで、先行きが不安な時期でした。

インクはすでに無くなっていて、東奔西走して見つけたのが青インクでした。
No.25から青インクで刷っています。

2002/02/09:記


No.27 残暑見舞い 1993年8月

いつまでたっても暑くならない夏・・・。
梅雨は明けたらしいのだけれどとても暑中見舞いを出す陽気ではなかったこの夏。
ハテナマークの見舞い状に、「なるほど考えましたね」と言う返事をいただきました。
出してから急に暑くなると言うことだってありますからね。

息子はいよいよ中学生。
少しずつ喘息も良くなり小さな身体にファイト満々の中学校生活のスタートです。

息子の入学と同時にとうとうPTAにつかまった風かをる、これから怒涛のPTA活動の始まりです!

2002/02/10:記