1989


No.18 年賀状 1989年1月

長男は相変わらず喘息の発作を起こし、末娘は、中耳炎が慢性化、滲出性中耳炎というやっかいな病気にかかり、それこそ365日、お医者様のあいている日は通っていました。

風邪をひくと中耳炎・・・という感じで、末っ子だけは小児科へはいかず、何があってもかかりつけの耳鼻科へすっ飛んでいったのも今は懐かしい思い出です。

真夜中に発作を起こす長男の背中をさすり、末娘の手を引いて雨の日も風の日も耳鼻科へ・・・。

心から家族の健康を願った年賀状です。

2002/01/30:記


No.19 残暑見舞い 1989年8月

スイミングスクールなどの効果が現れたのか少しずつ発作の回数も減ってきた長男。

末っ子は相変わらず耳鼻科通いが続いていましたが、お医者様にも慣れてきて、ちょっと耳の調子が悪いとすぐに教えるようになり、悪化させずに治るようになってきました。

あまりお医者様に縁のなかったのが長女でしたが、この頃からすでに目が少しずつ悪くなってきていたようです。
つまり、近視です。

風かをるの家族は一家揃って近視です。
ダンナは、病気をしたときの服薬で近視になったので、どうやら娘の近視は、母方の遺伝のようです。

この夏は本当に暑い夏でした!暑さに負けない元気な子ども達が羨ましい・・・なんて思うようになるともう年ですね。。。。

2002/01/31:記