1986


No.12 年賀状 1986年1月

この年賀状が届くまで親戚の誰も風かをるの妊娠を知らず、元旦からおめでた二重奏で大騒ぎの年の初めでした。

出産予定日は2月の5日でしたが、やはり10日ほど早い1月25日に産声を上げました・・・・いやいや、産声が上がらずに保育箱に入ったという経験の持ち主です。
実は上の二人も泣かない子で助産婦さんに、お尻を2、3発叩かれてやっと泣いたのです。

だから泣かない末娘を抱いて大騒ぎをしている看護婦さんたちにのんびりと「お尻を叩いてください」なんていってたしなめられた風かをるでした。

2002/01/23:記


No.13 暑中見舞い 1986年8月

今思い出しても末娘は、ジッちゃん、長男、長女が育てたような・・・。
母は何をしていたのであろうか?

それほど、一家5人の愛情を一身に受けて育った末娘です。

その末っ子も明日が16歳の誕生日。
明日は用事で留守になるという長女がプレゼントの前渡し・・・。
ちょっと素敵な光景を見て母親冥利に尽きるというところでしょうか。

昨日まで写真の三人であったような・・・月日のたつのは早いものです。

2002/01/24:記